住人は二人 mickey+rouke
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NHKの海老沢会長が辞任する。一連の不祥事でNHK職員である私の友人もてんてこ舞いだ。
NHKの受信料の支払いは全国で約80%という。ただ大阪に限れば60%。笑いの国の人々は大河ドラマやプロジェクトXに気前よく払う気になれないようだ。一人暮しの学生の未払いはよく聞く話だ。しかし、大阪のおばちゃんぐらいの強者になると、一軒家に住みながら頑に「ウチのテレビ壊れているんです」など、あの手この手を使い巧みに逃げ切る。 ただでさえこんな状況なのに、一連の問題があってからは拒否する家が急増。さらに抗議の電話は1日100件を超える日もあった。「とりあえず会長が辞めてもらわな誰もお金払ってくれないですわ」と友人は今日も足を棒にしながら大阪のおばちゃんたちとの戦いに挑む。 国会議員や有名人の国民年金未納が騒がれた時期があったが、なにが起こるか分からないこのご時世、今度は「NHK未払い」で足下をすくわれるかもしれない。ここは一つ私の友人のためにも少しずつ払っていこうではありませんか。 #
by nekoXpunch
| 2005-01-22 13:16
| rouke’s diary
スポーツ
まだカクテル光線よりも西日の方がまぶしかったような気がする。ぞろぞろと人が掃けていくなかで甲子園に響き渡った母校の校歌。卒業して3年、5年も通っていたのに初めてまともに耳を傾けた。 月の頭には東京までラグビーの試合を見に行った。ワセダvsメイジ。試合云々より、本物の学生スポーツの雰囲気を味わいたかったのがその理由だ。結局、ワセダの圧倒的な強さを目撃するのだが、試合後の校歌斉唱になんとも寂しさを覚えた。肩を組み、腕を振って歌う学生たち。入りたいけど、入れない。ヨソモノだから当然なのだが、世間にアピールできる母校の誇りがあることがものすごいうらやましかった。 甲子園ボウルは去年も見に来た。なのに、これまで何も感じなかった大学の校歌に敏感に反応したのは、早明戦を見たからだろう。母校の日本一をアピールするせっかくの凱歌なのに、メロディーも知らなければ歌詞も出てこない。なんとも悲しい。我が物顔で拳をきかせるぐらい熱唱したいのに、アルプスのスタンドにポツンと一人取り残された。これが学校以外に生きる目的を求めた者へのバツなのだろうか。隣で肩を揺らしながら声を張り上げる友人がやけにまぶしく見えた。彼は陸上部のキャプテン。学校生活にフィットできた、僕からすればいわば勝ち組の男だった。 by rouke #
by nekoxpunch
| 2004-12-20 03:53
| rouke’s diary
Monkey9
藤本選手(ご本人が覗くかも知れないしww)の公式HPが開設されたみたいです monkey9というドメイン名とメッセージの「ウッキ-藤本」に笑えました 応援してますよ(恥ずかしいから直接メールは送れないですw) by mickey #
by nekoxpunch
| 2004-12-02 14:44
| mickey’s diary
久しぶりの更新→いろいろと忙しい・・・師走だし
とあるHPを覗いていたらよく分からない言葉があって にしこり(今は知ってるからちょっと笑えるww) 「にしこり」ってなにさと思いググってみたものの「○○に、しこりが・・・」 というパターンが多くてさっぱりその答えに辿り着かなかったんだけど・・・・ 分かりました←yahoo検索 正解は・・・ にしこり にしこり ヤンキース松井秀喜の顔!!(引っぱりすぎ) いや~考えた人すごいです、ハイ もうそれにしか見えない自分がいます 来年の流行語大賞は「にしこり」で by mickey #
by nekoxpunch
| 2004-12-01 19:57
| mickey’s diary
球界再編、一場問題もあり注目が高かった今年のドラフト。くじもなく、当日の盛り上がりはなかったが、私は一冊の本が与える影響に興味を抱いていた。米国でベストセラーとなった「マネーボール」の視点から今回のドラフトを見てみたい。
アスレチックスのGM・ビリー・ビーンは数字の価値を変えた男だ。打率よりも出塁率、そして長打率。攻撃に関してはこの2点プラス、三振の少なさも重要視した。その結果、ヤンキースよりはるかに総年俸が安いのに、この4年間では勝ち星が多いチームを作り上げた。今回のドラフトにかかった選手で、データを拾えたのが大学生、しかも有名リーグの選手だけだったのでサンプルは非常に少ない。しかも、長打率はなかなか資料がなく、出塁率と三振を調べるのが小生の限界だった。それでも、なかなか面白い点が見えて来た。(以後掲載の数字は全てこの2季のみ) 楽天のキーナートGMは就任の時に「マネーボールのように…」と語っていた通り、4巡目に獲得した西谷尚徳(明大)は、もしかすると一番の「マネーボール」的選手かもしれない 。視点を変えなければこの上位指名はなかなか出来ない。出塁率が.421。3人いる4割超えの一人だ。三振は12.7打席に1回。野球偏差値の高さが数字から伺える。ちなみに打率は.344。どこまでチームに貢献できる選手なのか出てくるのが楽しみだ。 阪神6巡目の赤松真人(立命大)も負けてはいない。出塁率は1番の.427。赤星級の足を持ち、肩の強さも抜群。長打もそこそこ打てる。かなりのセンスが伺えるが三振の数が6.8打席に1回とちょっぴり多い。「マネーボール」では足の速さ、守備のうまさは全く問題にしていなかったが、私はこの選手はチームにかなりのプラスアルファをもたらすと思う。話題は8巡目の辻本に譲って、実用的ないい選手を阪神は獲れたと思う。参考までに打率は.337。 横浜4巡目の藤田一也(近大)もかなりの選手だ。出塁率は.398。この選手の凄いところは三振をしない点にある。36打席に1度、1シーズンに1.5回。藤田の三振を見れる事は奇跡に近い。首位打者も2度取った実力の持ち主で、打率は.347。 巨人は超大物を手に入れた。4巡目の亀井義行(中大)はなぜ自由枠で獲られなかったか不思議な程、全てに高水準だ。出塁率は.400。三振は7.5打席に1度。目を引くのが長打。9本のホームランをかっ飛ばしている。遠投110mの肩も魅力だ。ホームランが審査基準のチームに入っても争える力はあるかもしれないが、しかしプロはそう甘くない。長距離砲として壁にぶつかった時はちょっと心配だ。2004秋のシーズンだけだと、三振が5.7打席に1回とホームランに目覚めた分、大振りになっているように思える。まあ、このチームにはマネーボールの観念など必要ないのだろうけど。打率は.323。 4人しか獲らなかったオリックス、5巡目指名の田中彰(法大)は評価が難しい。出塁率が.362。打率も.316と打っているのだが、三振が3.9打席に1度と極端に悪い。力がありホームラン10本はかなりの数字だが、果たしてチームの歯車として機能するだろうか? アスレチックスの成功例を具体的に記した本が日本のプロ野球に影響がない訳がない。来季は今まで活躍していなかった選手が重宝されるかもしれない。一つ出塁率に注目してみてみようではないか by rouke #
by nekoxpunch
| 2004-11-26 06:03
| スポーツ
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